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診療内容

緑内障のレーザー治療 SLT

緑内障のレーザー治療でSLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)を開始しました。

SLTとは、緑内障の治療方法の一つです。 特殊なレーザーを隅角の線維柱帯に照射し、房水の排出を阻害している線維柱帯内のフィルターの目につまった細胞のカス(色素細胞)を選択的に除去することで眼圧を下げ、緑内障を改善させます。

診療内容
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広角眼底カメラを導入しました。点眼薬で瞳を大きくせずに眼底写真が撮影できます。

近年子供の近視が増加してきており問題になっております。

 

近視の予防として、1日2時間の野外活動が有効だと言われています。日光が近視抑制に有効なのですが、直射日光を浴びすぎると有害なので日陰で過ごすことでも十分な効果があります。また、読み書きなどをするときは少なくとも30cm以上離して作業することと30分に一度は遠くを見て連続させないことが近視予防に効果があることが証明されています。

最近注目されている子供の近視の進行抑制に効果があるといわれているもので、有効性・安全性が示されている3つの治療について紹介します。

  1. 低濃度アトロピン点眼による予防
    5〜15歳の近視患者が対象です。0.01%および0.025%アトロピン点眼を1日1回点眼することで近視の進行抑制効果があることが示されました。0.01%および0.025%アトロピン点眼は濃度が低いため副作用がほとんどありませんが、まぶしさを感じる人が約10%います。0.025%の方が近視進行抑制効果はやや強いですが、瞳が少し大きくなります。人によって効果が異なり、あまり効果のでない子どももいます。最低2年間は治療を継続し、できれば中学校卒業くらいまでの継続が望まれます。自由診療ですので費用がかかります。
    2025年4月に0.025%リジュセアミニ点眼薬が日本で初めての近視進行抑制点眼剤として承認されました。

  2. オルソケラトロジーによる予防
    オルソケラトロジーによる予防オルソケラトロジーは、睡眠時にハードコンタクトレンズを装着して一時的に角膜の形状を変えて良好な裸眼視力を得る治療法です。しかし強い近視や乱視のある人は適応になりません。 オルソケラトロジーは、近視の矯正が得られるだけでなく、近視の進行が抑制されることが多くの研究により示されています。近視の進行が緩やかになる高校生くらいまでは治療の継続が望まれます。家にいる時にコンタクトレンズを使用するため家族が取り扱えるならば、本人が取り扱えなくても装用可能です。あまり強い近視は適応になりません。ソフトコンタクトレンズよりも最初は異物感があります。自由診療ですので費用がかかります。視力の安定には1〜2週間の時間がかかります。定期的な検診が必要です。レンズケアが大変で、怠ると目に重篤な感染症を起こす可能性があります。

  3. 多焦点ソフトコンタクトレンズによる予防
    多焦点ソフトコンタクトレンズは、老視矯正のための遠近両用コンタクトレンズとして知られています。多焦点コンタクトレンズを使用することによって普通のコンタクトレンズを使用する場合に比べて近視の進行が抑制されます。オルソケラトロジーが適応外の強い近視でも適応になります。自分で取り扱えないと装用できません。適切な使用をしないと感染症を起こしたり角膜内皮が減少します。定期的な検診がひつようです。2週間交換コンタクトレンズで3か月分3,000円程度、1日使い捨てコンタクトレンズで1か月分3,300〜3,500円程度です。

それぞれの治療に長所、短所があります。また、低濃度アトロピン治療は他の治療と併用することもあります。

子供の近視治療について

年度別手術実績

手術実績

tel.025-544-4644

 〒942-0071 新潟県上越市東雲町2丁目6-22

駐車場無料

​30台

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    国道8号線栄町交差点から3分

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